2011年8月28日日曜日

太陽光発電導入記-1








1995年完成の自宅の太陽光パネルの設置を検討に入って2カ月がたちました。ガスコンロ、灯油ボイラーも15年以上経ちましたが、まだ全く健全で壊れてはいません。しかし、全体のエネルギーコスト(電気13,000円+ガス3,500円+灯油6,500円)は、月平均23,000円/月も掛っているんです。これを見なをすことから始めました。



太陽光を乗せることで、使用エネルギーをオール電化したいのです。私の家の加熱器具の仕様は以下です。これを電化にしないといけない!





  1. 給湯・床暖房をそれぞれ灯油ボイラーを使用しています。 →エコ給湯・ヒートポンプ式ボイラー


  2. 調理コンロはガスを使用しています。             →IHコンロ


ここで、問題は、床暖房です。床暖房は、専用ボイラーで過熱をしていますが、これを電気のもの替えると、ヒートポンプ式の設備になります。この機械のメーカーは、二社問い合わせると、「ヒートポンプ式は、お湯を貯める貯塔タンクが有りますが、このタンクの貯塔温度は64度程度で、ボイラーの場合は80度以上で立ち上がりの時間が掛りますが、エネルギーコストは灯油式ボイラーと比べて圧倒的に安く出来ます。」とのことでした。カタログには、エアコンなどの補助暖房が必要あるいは、断熱工事必要とあります。


 私の家は、LDK(約20帖)に床暖房をしています。また、壁の仕上げがコンクリート打ち放しなので、部屋が暖まるのに時間が掛るのです。(暖まると冷めにくい)また、オール電化をするメリットは、電気使用量の5%が下がるのです。この実際の金額は、私の家では、13,000×5%=650円の割引です。年間7,800円です。この金額を取るか、快適性を取るかですが、私は床暖房は、快適性を選択しました。


以上で使用エネルギーの決定をしました。


また、次回はその他の設備機器をどのようしたか詳しくお伝え致します。